極端気象や宇宙空間において安心・安全を支える
環境適応の実現
極端気象や宇宙空間においても人類が安心・安全に暮らすために、プロアクティブな環境適応技術に関する研究開発を推進しています。
■プロアクティブに環境適応するための研究開発として以下を推進
①誘雷・雷充電に関する研究開発
②宇宙線対策・電磁バリアに関する研究開発
1誘雷・雷充電に関する研究開発
①誘雷技術:ドローンなどによる誘雷に関する理論構築、シミュレーション、試作、実験を行う。
②雷予測技術:発雷・落雷位置の予測に関する理論構築、シミュレーション、試作、実験を行う。
③雷充電技術:雷エネルギーの蓄積・活用に関する理論構築、シミュレーション、試作、実験を行う。
〈あると望ましい知識・スキル・能力・経験〉
2宇宙線対策・電磁バリアに関する研究開発
①宇宙線評価:宇宙線の影響評価に関するシミュレーション、実験を行う。
②電磁バリア技術:宇宙線の防護に関するシミュレーション、実験を行う。
〈あると望ましい知識・スキル・能力・経験〉
武蔵野研究開発センタ(東京都武蔵野市緑町3-9-11)
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