自然由来のエネルギーや材料を活用した
CO₂を吸収・固定する技術を実現
自然界に存在する生物の機能を拡張する分子生物学や高効率の半導体・触媒を実現する電気化学を用いて、大気中及び海洋中のCO₂を吸収・固定する技術、土壌微生物の活動を制御することによって、土壌から大気へのCO₂排出を制御する技術を開発。また、レーザや自然界と調和する材料を応用した環境負荷軽減技術の研究開発を推進しています。
■電気化学を活用した人工光合成により、大気中のCO₂を他の物質に変換する技術の研究開発(基盤研究~応用研究・システム開発)
■ゲノム編集等を活用して藻類・植物の光合成能力を高め、大気中及び海洋中のCO₂を吸収・固定する技術に関する研究開発(基盤研究~製品開発)
■土壌構造・組成と土壌微生物の活動を制御することにより、土壌から大気中へのCO₂排出を制御する技術に関する研究開発(基盤研究~製品開発)
■レーザや自然調和型材料を応用した環境負荷削減システムの開発(基本設計~システム開発)
以下のいずれか一つ
〈あると望ましい知識・スキル・能力・経験〉
武蔵野研究開発センタ(東京都武蔵野市緑町3-9-11)
サステナブルシステムグループは、地球環境の再生と持続可能かつ包摂的な社会の実現に資する革新的技術の創出をめざし、光合成によってCO₂を固定する技術や、レーザを応用して、建材や廃棄物の環境負荷をできる限り小さくする技術などの研究開発に取り組んでいます。より良い未来を創造するための革新的な技術の研究開発に、チャレンジしていただける方を広く募集しております。
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