つくばフォーラム2026
アクセスネットワークで拓く未来 新たな価値創造とサステナブル社会への貢献
アクセスネットワークで拓く未来 新たな価値創造とサステナブル社会への貢献
Cradioの最新機能・活用事例を紹介します。
将来向けコア技術として、①ローカルLLMとの対話による無線環境可視化分析技術、②無線性能最大化のためのマルチ無線連携技術をご紹介します。
無線アクセスの継続的な利用・サービス拡大のためには、世界共通の無線周波数に関する制度の整備・及び技術の標準化が重要です。AS研では、IEEE 802.11やITU-Rといった国際標準化を主導し、次世代の無線アクセスをより使いやすくするための活動に取り組んでいます。また、電波利用に関する国内法制度の改定・制定を牽引しています。本展示では、Cradio®のマルチ無線インタフェース拡大を実現し、利用可能な無線周波数維持・拡大のための国際標準化活動・国内法制度化活動を紹介します。
分散MIMO技術の社会実装に向けた実機による動作検証を行った結果を展示するとともに、実用化に向けた取り組みとして、汎用サーバ上の仮想化ソフトウェアとして基地局機能を実現するvRAN装置に分散MIMO技術の実装を進めていることも紹介します。
5GのSub6やミリ波など屋内に届きづらい電波を用いたモバイルエリア展開手段としてDAS(Distributed Antenna System)があります。DASは親機と複数の子機で構成され、無線基地局から入力された信号を親機で複製し、各子機から放射します。DAS子機の多数配置に向けて簡易化が求められており、我々はA-RoF(Analog Radio over Fiber)の適用によるさらなる簡易化と、A-RoF DASの実現に必要な各子機における端末の有無を判別する技術を検討しています。本展示では、この技術を含むA-RoF DASを介して汎用の無線基地局装置と端末が通信する様子をお見せします。
NTT-JAXA共同研究で進めてきた低軌道衛星MIMO技術および衛星IoT技術について、実験衛星プロジェクト「革新的衛星技術実証4号機」による実証実験を遂行中です。技術と実証実験の概要を示し、実証実験によって得られた低軌道衛星フィーダリンクの大容量化効果の最新情報を紹介します。
ブロックチェーンを用いた無線アクセス共用技術は、ブロックチェーンを介した無線通信契約を都度行うことで、様々な個人が有する無線アクセスを安全に共用可能にする技術です。さらにブロックチェーン台帳上の情報から最適な接続先を制御することで無線アクセス全体の通信品質を向上します。これにより、社会全体から無線設備投資のムダを削減することをめざします。
高周波数帯無線は大容量が期待できる反面、距離減衰や遮蔽の影響で通信断が起きやすい課題があります。そこで、端末側に複数のアンテナを具備して通信断を回避する端末主導動的サイトダイバーシチ制御技術の実証を進めてきましたが、本展示では、アンテナ数を増加させ実用性を向上した改良装置の試作機を動態展示し、その効果を紹介します。
多数のIoT端末の設置・運用を可能にする無線給電技術について紹介します。本展示では給電コントローラを用いて、Wi-Fiアクセスポイントから送信される通信電波を高効率に電力変換する動態デモを展示し、無線給電システムについてご紹介します。給電コントローラによって複数の端末を用いた電池交換不要なIoTサービスを実現することが可能となります。