2018/03/09
学術・産業の各界より、グラフを研究・活用している第一人者をお招きして、グラフマイニングの研究動向と活用事例を共有・議論するワークショップを開催しました。ワークショップでは大学や企業から最新の取り組み内容を紹介頂くとともに、パネルディスカッションでは可視化やembedding(グラフのベクトル表現)の技術の重要性に言及されました。
大阪大学大学院情報科学研究科・NTTソフトウェアイノベーションセンタ
(協賛:電子情報通信学会データ工学研究専門委員会)
2018年3月9日 (金) 13:00-20:00
グラフの俯瞰、比較を行うためのグラフ可視化や多様な分析を高速に行うためのgraph embedding(グラフを多次元ベクトル空間へ埋め込むことでベクトル演算を可能にするもの)の技術が重要であるといった共通認識を得たほか、クエリ標準化、動的グラフの表現方法やグラフ構築方法の重要性についても言及されました。
テーマ:高速グラフマイニングが切り拓く世界
モデレータ:鬼塚教授
パネリスト:Jeffrey Xu Yu 教授、中澤仁 准教授、新熊亮一 准教授、諏訪博彦 助教、藤原靖宏 特別研究員(NTTソフトウェアイノベーションセンタ)(順不同)
ワークショップと同会場にて実施いたします。
※講演は英語または日本語です。パネルディスカッションは日本語です。