NTTグループでは「NTTグループサステナビリティ憲章」のもと、人と地球が調和する未来に向け、NTTグループ環境活動として、積極的な取り組みを行っています。さらに、環境宣言で掲げた未来の実現に向けた道しるべとして、「環境目標2030」を併せて設定しています。
NTTは、あらたにIOWN総合イノベーションセンタを加え、サービスイノベーション総合研究所、情報ネットワーク総合研究所、先端技術総合研究所と4つの総合研究所を擁し、横須賀、品川、武蔵野、筑波、厚木、京阪奈の6ロケで協力しICTにかかわるさまざまな研究開発を行うとともに、2014年度より3つの環境マネジメントシステムを統合し、新しい体制で運用を開始し、4つの総合研究所が一つの環境方針に則り、環境保護活動を推進しています。
これら研究所は、NTTグループの目指す「人と地球が調和する未来」、そこでは世界中のあらゆるものがつながる持続可能な社会が実現されている、そのような未来の実現に向けて、「NTTグループサステナビリティ憲章」のもとICTの発展に貢献しながら、環境負荷低減に努めております。
例えばNTTグループの具体的活動の中から研究所に関するものとして下記の活動があります。
そして、環境に貢献する研究開発成果の創出・提供とともに環境マネジメントシステムの運用の中で取り組んでいるエネルギーおよび資源などの有効利用、廃棄物リサイクルの推進、グリーン製品購入の推進、化学物質の適正管理などにより生物多様性の保全にも寄与するとともに、地域の皆さまとのコミュニケーションを大切にし、地域貢献活動を継続的に行います。
NTT総合研究所の環境保護への取り組みをご紹介いたします。