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ヒューマンサイエンス
未来が過去を変える
~視覚におけるポストディクション~
概要
過去のモノの見え方が,未来のモノの見え方によって変わってしまう錯覚現象を発見しました.展示では,先に提示されたモノの大きさが,後で提示されたモノの大きさに近づいて感じられる錯覚を紹介致します.物理的な世界はめまぐるしく変化します.今回発見した錯視の考察を通じて,変化する世界の情報を上手にまとめる脳のしくみを提案します.解明した脳の仕組みを活かすことで,人間にとって便利で身近な情報提示技術の実現を目指しています.
ポスター
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資料一覧
T. Kawabe, “Nonretinotopic processing is related to postdictive size modulation in apparent motion,” Attention, Perception, & Psychophysics, 73, pp.1522-1531, 2012.
T. Kawabe, “Postdictive modulation of visual orientation,” PLoS ONE, 7(2): e32608, 2012.
展示担当者
河邉 隆寛
人間情報研究部