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革新的コンピューティング
光がつなぐ量子の情報
~レーザ光を用いた最適な量子もつれ生成方法~
概要
量子情報通信と呼ばれる未来の通信によって,原理的に解読が不可能な暗号などの非常に優れた機能が実現されることが知られています.この未来の通信を実現するには,微弱なレーザ光を使った方法が最も有望であると考えられています.本研究所では,この方法が持つ可能性と限界を理論的に解析し,厳密かつ定量的な評価に成功しました.また,この理論限界をほぼ達成して実装が容易なプロトコルの提案にも成功しました.本展示では,これらの成果やその意義をイメージしやすい形でご紹介します.
ポスター
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資料一覧
K. Azuma, G. Kato, "Optimal entanglement manipulation via coherent-state transmission" Phys. Rev. A 85, 060303(R) (2012)
展示担当者
加藤 豪
協創情報研究部
河野 泰人
協創情報研究部
尾張 正樹
協創情報研究部