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革新的コンピューティング
効率的な環境モニタリングを実現
~相関性を用いたセンサデータ圧縮技術~
概要
無線センサネットワークによる環境モニタリングは,農業ICTやオフィスビルの空調管理など,さまざまな分野への応用が期待されています.本展示では多数の観測点での環境モニタリングに適した新しいデータ圧縮技術を紹介します.本技術は,複数のセンサノードで観測されるデータが互いに似ていること(相関性)を利用して圧縮するため,単体のセンサノードで観測したデータのみを圧縮する場合に比べて,圧縮率を改善することができます.本技術を用いることで,センサネットワークを構成する無線装置の電力消費を抑え,センサネットワークの稼働時間を延長し,電池交換などにかかるメンテナンスコストを削減することができます.
ポスター
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資料一覧
J. Muramatsu, T. Uyematsu, T. Wadayama, “Low density parity check matrices for coding of correlated sources,” IEEE Transactions on Information Theory, Vol. IT-51, No. 10, pp. 3645-3653, 2005.
柳沢豊, 岸野泰恵, 前川卓也, 須山敬之, “相関のあるデータを観測する無線センサネットワークのためのデータ集約手法,” 情報処理学会第32回ユビキタスコンピューティングシステム研究会, 講演番号(4), 2011.
展示担当者
柳沢 豊
協創情報研究部
村松 純
メディア情報研究部
須山 敬之
協創情報研究部
納谷 太
協創情報研究部