ビッグデータ解析
ビッグデータ分析によるネットワーク異常対策
~ネットワーク故障、サイバー攻撃などのNW異常を早期に検出~
概要
ネットワーク機器やサーバ機器からのログ情報や,SNSやニュース記事などの社会情報といった膨大,不統一,かつ非定型なデータから,機械学習等の高度分析技術を用いて,従来検出できなかったネットワーク故障やセキュリティインシデント(サイバー攻撃等)を早期に検出,および要因特定をサポートする,ビッグデータ分析によるネットワーク異常対策技術を紹介します.
ポスター
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資料一覧
- K. Sato, K. Ishibashi, H. Hasegawa, and H. Yoshino, “Extending
Black Domain Name List by Using Co-occurrence Relation between DNS
Queries,” IEICE Trans. Commun., 2012.
- T. Hariu, M. Akiyama, K. Aoki, T. Yagi, M. Iwamura, H. Kurakami,
“Detection, Analysis, and Countermeasure Technologies for Cyber
Attacks from Evolving Malware,” NTT Technical Review, Vol. 10, No. 10,
2012.
- 針生剛男, 秋山満昭, 青木一史, 八木毅, 岩村誠, 倉上弘, “進化するマ
ルウェア等によるサイバー攻撃の検知・解析・対策技術,” NTT技術
ジャーナル, 2012.
- 木村達明, 森達哉, 石橋圭介, 塩本公平, “大規模ネットワーク監視情報
における重要イベント抽出法,” 信学技報 NS2011-225, 2012.
展示担当者
石橋 圭介
ネットワーク基盤技術研究所
通信トラヒック品質プロジェクト
朝倉 浩志
セキュアプラットフォーム研究所
ネットワークセキュリティプロジェクト