更新日:2025/09/29

    空間情報を用いた無線通信品質予測技術NTT未来ねっと研究所

    概要

    カメラから収集した映像情報や、センサ情報から得られた位置情報などの空間情報を用いて、機械学習により無線通信品質との間の関係性をモデル化し、数秒後の未来の無線通信品質を予測する技術です。

    背景・従来課題

    膨大なモバイルトラヒックへの対応に高周波数帯の利用が必要ですが、電波の直進性から周囲の構造物や移動物により通信品質が影響を受けやすいです。本技術は、カメラなどから得た空間情報から、1秒以上先の無線通信品質を予測します。送信データレートやバッファなどを事前に制御し、サービス品質を維持できると考えます。高周波帯で利用できる高信頼通信システム実現に向け取り組んでいます。

    本技術のアドバンテージ

    • 映像や位置情報から、周辺のオブジェクトの動きとその未来を予測し、無線通信品質にどのような影響がでるか、1秒前に予測できます。

    利用シーン

    • 映像配信サービスにおける送信データレートやバッファ制御
    • AGV/AMRにおける通信品質の高い経路の選択制御

    解説図表

    担当部署

    未来ねっと研究所 波動伝搬研究部

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