更新日:2024/09/12
サプライチェーンにおけるセキュリティリスクが顕在化している中で、ソフトウェア構成...
サプライチェーンにおけるセキュリティリスクが顕在化している中で、ソフトウェア構成の透明性確保の重要性が高まっている。本特集では、サプライチェーン・セキュリティにまつわる社会動向および、NTTグループ内の取り組み、昨年度設立した「セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアム」の活動について紹介する。

透明性によるサプライチェーンセキュリティリスクへの挑戦
NTTは、「透明性」をキーコンセプトとしてサプライチェーンセキュリティリスクの低減を図る技術の研究開発を推進するとともに、サプライチェーンを形成する多様な事業者と協調して当該リスクの低減等に取り組む場となる「セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアム」を運営しています。本稿では、サプライチェーンセキュリティリスクに関する国内外の動向や関連技術、および本コンソーシアムの概要について紹介します。

可視化データ活用シーン拡大に向けたセキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアムの活動
可視化データを活用した「サプライチェーンセキュリティリスク」への対応の促進には、サプライチェーンを形成する多様な事業者が協力し、可視化データの有効活用を進める「協調領域」の活動が重要となります。本稿では、協調領域における活動として、サプライチェーンを形成する多様な事業者が協力し、可視化データの活用促進に資する「知見の共創」に取り組むために2023年9月に発足した「セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアム」の活動と、可視化データ活用促進に向けた課題について紹介します。

セキュリティ・トランスペアレンシー確保技術
可視化データの活用に向けたさまざまなステークホルダが寄せる期待と、活用が進んでいない実態を振り返りながら、課題の解決に向けた最新の研究動向と、NTT社会情報研究所が取り組んでいるセキュリティ・トランスペアレンシー確保技術について紹介します。