更新日:2016/02/09
通信・デバイス技術の発達により、ヒトやモノに付随する情報を容易に収集できるようになってきました。鉄道網・道路網やイベント会場・観光地などでヒトやモノの位置情報や環境情報を効率的に集約し、集めた情報をヒトやモノの流れの制御に活用することで、渋滞の緩和、来場客・来日外国人観光客の満足度向上等が期待できます。
観光地や大規模イベント会場などの施設において、リアルタイムに観測された人流・交通流および、希望するアトラクションや目的地検索ログから、近未来の混雑状況やリソース需要を時空間予測し、全てのお客様が快適に回遊できるように巡回スケジュールを動的にレコメンドする技術です。

テーマパークや大規模イベント会場などの施設に来場するお客さまを対象に、お客さまのアプリで入力された希望アトラクションに関する情報および、会場内で計測された混雑情報をもとに、リアルタイム時空間予測技術と数理最適化技術を組み合わせることにより、待ち時間を平準化し、全体最適な巡回スケジュールを動的に計算します。
NTTコミュニケーション科学基礎研究所 協創情報研究部