NTTフェロー/上席特別研究員/特別研究員

NTTフェロー 宮本 裕
  • NTTフェロー

    宮本 裕

  • 未来ねっと研究所 フォトニックトランスポートネットワーク研究部
    イノベイティブフォトニックネットワークセンタ(IPC)
  • 任命日:2020年 4月 1日

    研究分野:大容量スケーラブル光ネットワーク基盤技術の確立

    飛躍的な大容量・長距離・高信頼光ネットワークを実現する基盤技術の研究開発

    光の波の性質(コヒーレンシ)を積極的に活用した信号処理光伝送方式の基盤技術研究開発により高信頼な超大容量光ネットワークの実現をめざします。

    著書

    • 『High Spectral Density Optical Communication Technologies』(Springer,2010, 分担執筆)
    • 『PFDM/OFDMA教科書』(インプレスR&D, 2008, 分担執筆)

    表彰

    • 平成15年 5月28日 電子情報通信学会 論文賞「N ×40-Gbit/s DWDM Transport System Using Novel Return-to-Zero Formats with Modulation Bandwidth Reduction」
    • 平成19年 12月5日 光産業技術振興協会 櫻井健二郎氏記念賞「超高速光ネットワーク向け OTNデジタルフレームの国際標準化と多値位相変調方式の研究開発実用化」
    • 平成22年 5月22日 電子情報通信学会 業績賞「10テラビット級OTN(社)電子情報(Optical Transport Network)基盤技術の先駆的研究 」
    • 平成22年 9月15日 電子情報通信学会 フェロー「大容量光ネットワークにおける光位相制御変復調技術の先駆的研究 」
    • 平成23年 3月11日 逓信協会 前島賞「10テラビット級光ネットワーク基盤技術の先駆的研究 」
    • 平成24年 4月17日 文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門「コヒーレントマルチキャリア多値変調大容量光伝送方式の研究」
    • 平成24年 6月19日 全国発明表彰 特許庁長官賞「大容量光ネットワークにおける高効率多重収容方式の発明」
    • 平成26年 7月1日  フジサンケイビジネスアイ先端技術大賞 産経新聞社賞受賞「PPLN導波路を用いた位相感応型光増幅技術の研究開発 ~究極の低雑音光増幅器をめざして」

    学会役員等

    • 海外活動
    • 2017年~ OECC/PSC2019技術プログラム委員長
    • 2017年 4th International Symposium on Extremely Advanced Transmission Technologies (EXAT2017)実行委員長
    • 平成26年度公募 総務省日欧連携プロジェクト「戦略的情報通信研究開発推進事業(国際連携型)SAFARI プロジェクト採択受託 日本側研究責任者 (2014.10- 2018.10)
    • 2011年~2017年 欧州光通信国際会議 ECOC(European Confrence and Exhibition on Optical Communication), 技術プログラム委員
    • 2008年~2010年 光通信国際会議 OFC/NFOEC(Optical Fiber Communication Conference / National Fiberoptic Engineer′s Conference)Category E:Digital Transmission , 技術プログラム委員
    • 2009年 Guest Editor of the IEEE Journal of Lightwave Technology(J-LT)special issue on “Trends in signal processing for lightwave transmission”
    • 2006年 Guest Editor of IEEE J. Selec. Topics Quantum Electron., issue on “Optical Communications”
    • 2005年~2006年 光産業技術振興協会 光技術動向調査委員会 光通信ネットワーク分科会主査
    • 2004年 IEEE/LEOS Workshop on Advanced Modulation Formats(CA/USA, 2004)技術プログラム委員
    • 2004年~2006年 OSA主催 OAA(Optical Amplifiers and their Application conference)技術プログラム委員

    国内活動

    • 2018年~現在  電子情報通信学会 光通信インフラの飛躍的な高度化に関する時限研究専門委員会(EXAT)顧問
    • 2016年~2018年 電子情報通信学会 光通信インフラの飛躍的な高度化に関する時限研究専門委員会(EXAT)委員長
    • 2012年~2015年 電子情報通信学会 光通信インフラの飛躍的な高度化に関する時限研究専門委員会(EXAT)副委員長
    • 2009年~2010年 電子情報通信学会 光通信システム研究専門委員会(OCS)副委員長
    • 2010年~2011年 電子情報通信学会 光通信システム研究専門委員会(OCS)委員長
    • 2003年~2005年 電子情報通信学会  光通信システム研究専門委員会(OCS)幹事

    業績概要

    NTTに入社以来、光通信システム・光ネットワークにおける大容量光伝送方式の研究開発に従事。光の波としての特性を積極的に活用したコヒーレントマルチキャリア変調方式により、世界に先駆けて1波長100Gbps容量での10,000km長距離伝送や1波長400Gbps容量で100Tbps級大容量伝送(ファイバ1心あたり)を実証。2012年から、未来ねっと研究所IPCにおいて既存の光ファイバ伝送技術の限界を超えるスケーラブル光ネットワーク技術の研究開発を開始。以下の4つの要素技術の研究開発を推進し、世界に先駆けて空間多重光通信技術等を用いた1Pbit/s容量伝送、伝送容量距離積1Ebit/s・km伝送、空間多重数30以上の高密度空間多重長距離光伝送を実証。

    • 光通信用大規模デジタル信号処理技術
    • 空間多重光通信技術
    • 極低雑音光増幅SN比向上基盤技術
    • 光電気融合集積技術を用いた基盤技術

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