NTTフェロー/上席特別研究員/特別研究員

NTTフェロー 宮本 裕
  • NTTフェロー

    宮本 裕

  • 未来ねっと研究所・イノベイティブフォトニックネットワークセンタ(IPC)

    大容量スケーラブル光ネットワーク基盤技術の確立

    将来的なクラウドサービス拡大やスマートフォン普及などにより増大する通信トラヒックを収容可能なペタビット級のリンク容量を有するスケーラブル光トランスポートネットワークの実現にむけ、以下の4つの基盤技術の確立をめざしています。

    • 光通信用大規模デジタル信号処理技術
    • 光電気融合集積技術
    • 極低雑音光増幅SN比向上基盤技術
    • 空間多重光伝送方式基盤技術

    著書

    • 『High Spectral Density Optical Communication Technologies』(Springer,2010, 分担執筆)
    • 『PFDM/OFDMA教科書』(インプレスR&D, 2008, 分担執筆)

    表彰

    • 2019年 6月6日 電子情報通信学会 功績賞
    • 2015年 7月1日 フジサンケイビジネスアイ先端技術大賞 産経新聞社賞受賞「PPLN導波路を用いた位相感応型光増幅技術の研究開発 ~究極の低雑音光増幅器をめざして」
    • 2012年 6月19日 全国発明表彰 特許庁長官賞「大容量光ネットワークにおける高効率多重収容方式の発明」
    • 2012年 4月17日 文部科学大臣表彰 科学技術賞 研究部門「コヒーレントマルチキャリア多値変調大容量光伝送方式の研究」
    • 2011年 3月11日 逓信協会 前島賞「10テラビット級光ネットワーク基盤技術の先駆的研究 」
    • 2010年 9月15日 電子情報通信学会 フェロー「大容量光ネットワークにおける光位相制御変復調技術の先駆的研究 」
    • 2010年 5月22日 電子情報通信学会 業績賞「10テラビット級OTN(社)電子情報(Optical Transport Network)基盤技術の先駆的研究」
    • 2007年 12月5日 光産業技術振興協会 櫻井健二郎氏記念賞「超高速光ネットワーク向け OTNデジタルフレームの国際標準化と多値位相変調方式の研究開発実用化」
    • 2003年 5月28日 電子情報通信学会 論文賞「N ×40-Gbit/s DWDM Transport System Using Novel Return-to-Zero Formats with Modulation Bandwidth Reduction」

    学会役員等

    【海外活動】

    • 2019年~ OECC2022実行委員長
    • 2017年~2019 OECC/PSC2019技術プログラム委員長
    • 2017年 4th International Symposium on Extremely Advanced Transmission Technologies (EXAT2017)実行委員長
    • 2011年~2017年 欧州光通信国際会議 ECOC(European Confrence and Exhibition on Optical Communication), 技術プログラム委員
    • 2014年~2017年 平成26年度公募 総務省日欧連携プロジェクト「戦略的情報通信研究開発推進事業(国際連携型)SAFARI プロジェクト 日本側研究責任者
    • 2008年~2010年 光通信国際会議 OFC/NFOEC(Optical Fiber Communication Conference / National Fiberoptic Engineer′s Conference)Category E:Digital Transmission , 技術プログラム委員
    • 2009年 Guest Editor of the IEEE Journal of Lightwave Technology(J-LT)special issue on “Trends in signal processing for lightwave transmission”
    • 2006年 Guest Editor of IEEE J. Selec. Topics Quantum Electron., issue on “Optical Communications”
    • 2005年~2006年 光産業技術振興協会 光技術動向調査委員会 光通信ネットワーク分科会主査
    • 2004年 IEEE/LEOS Workshop on Advanced Modulation Formats(CA/USA, 2004)技術プログラム委員
    • 2004年~2006年 OSA主催 OAA(Optical Amplifiers and their Application conference)技術プログラム委員

    【国内活動】

    • 2018年~現在  電子情報通信学会 光通信インフラの飛躍的な高度化に関する時限研究専門委員会(EXAT)顧問
    • 2016年~2018年 電子情報通信学会 光通信インフラの飛躍的な高度化に関する時限研究専門委員会(EXAT)委員長
    • 2013年~2015年 電子情報通信学会 編集理事
    • 2012年~2015年 電子情報通信学会 光通信インフラの飛躍的な高度化に関する時限研究専門委員会(EXAT)副委員長
    • 2009年~2010年 電子情報通信学会 光通信システム研究専門委員会(OCS)副委員長
    • 2010年~2011年 電子情報通信学会 光通信システム研究専門委員会(OCS)委員長
    • 2003年~2005年 電子情報通信学会  光通信システム研究専門委員会(OCS)幹事

    業績紹介のリンク

    1) 解説論文

    • 宮本裕、吉野修一、岡田顕 “将来の大容量通信インフラを支える超高速通信技術, “ NTT技術ジャーナル, pp.10-15, vol. 2019.3, 2019.
      https://www.ntt.co.jp/journal/1903/files/pdf/JN20190310.pdf(別ウインドウが開きます)
    • 宮本裕、川村龍太郎, “大容量光ネットワークの進化を支える空間多重光通信技術,” NTT技術ジャーナル, pp.8-12, vol. 2017.3, 2017
      https://www.ntt.co.jp/journal/1703/files/jn20170308.pdf(別ウインドウが開きます)
    • 宮本裕、森田逸郎、「創立100周年記念特集 通信技術の進化と未来への展望──通信分野が目指す社会貢献と技術の将来像──3 有線伝送技術の進化と将来像 3-2 大容量光中継技術」、電子情報通信学会誌,vol.100, no.8, pp. 783-788, 2017.
      https://app.journal.ieice.org/trial/100_8/k100_8_783/index.html(別ウインドウが開きます)

    2) 研究成果に関するNTT News Release

    • 2020年3月9日
      世界初、モード多重光信号の太平洋横断級長距離伝送実験に成功
      ~5GやIoTサービス普及を実現する長距離大容量通信ネットワーク技術として期待~
      https://www.ntt.co.jp/news2020/2003/200309b.html(別ウインドウが開きます)
    • 2019年3月7日
      1波長あたり毎秒1テラビットを長距離伝送する世界初の波長多重光伝送実験に成功
      ~IoTや5Gサービス普及に対応する大容量通信ネットワーク技術として期待~
      https://www.ntt.co.jp/news2019/1903/190307a.html(別ウインドウが開きます)
    • 2017年3月23日
      毎秒1ペタビット容量で世界最長200km超の長距離光伝送実験に成功
      ~従来の半分の光信号帯域で1000km級光増幅中継伝送を実現可能に~
      https://www.ntt.co.jp/news2017/1703/170323a.html(別ウインドウが開きます)
    • 2015年10月1日
      時間反転波を用いて、波長多重信号の劣化を高密度で一括補償する原理実証に世界で初めて成功
      ~位相共役変換の新技術により、1/10以下のデジタル信号処理で長距離伝送が可能に~
      https://www.ntt.co.jp/news2015/1510/151001b.html(別ウインドウが開きます)
    • 2012年9月20日
      毎秒1ペタビット、50kmの世界最大容量光伝送に成功
      ~光ファイバ1本でハイビジョン映画 約5000本分を1秒で伝送可能に~
      https://www.ntt.co.jp/news2012/1209/120920a.html(別ウインドウが開きます)
    • 2010年 3月25日
      光ファイバ1本で世界最大容量69テラビット伝送に成功
      https://www.ntt.co.jp/news2010/1003/100325a.html(別ウインドウが開きます)
    • 2011年11月24日
      世界初、100Gbps及び40Gbps光通信のプラグアンドプレイを超高速で実現
      ~デジタルコヒーレント光伝送による超高速自動設定技術を敷設ファイバ環境下で実証~
      https://www.ntt.co.jp/news2011/1111/111124a.html(別ウインドウが開きます)
    • 2008年9月25日
      光学分散補償なしで、世界最大容量長距離光ファイバ通信に成功
      ―無線通信技術を光通信に応用、毎秒13.4テラビット(ハイビジョン映画約134本分相当)を3,600km伝送可能に―
      https://www.ntt.co.jp/news/news08/0809/080925a.html(別ウインドウが開きます)
    • 2006年9月28日
      世界最大容量、毎秒14テラビットの光伝送に成功
      ―ハイビジョン映画約140本分を1秒で転送可能に―
      https://www.ntt.co.jp/news/news06/0609/060929a.html(別ウインドウが開きます)
    • 2004年10月23日
      21世紀知的社会基盤の実現に向けた広帯域ネットワーク共同実験
      ―映画一本を1秒で送受信可能にする世界最高速43Gbit/s実験回線の運用を開始―
      https://www.ntt.co.jp/news/news03/0310/031023.html(別ウインドウが開きます)

    技術キーワード

    • 光通信ネットワーク、デジタル光変復調、光空間多重、キャパシティクランチ

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