NTTネットワークサービスシステム研究所は、将来の情報通信を支えるネットワークサービスの実現に向けた基盤技術の研究開発を担っています。
NTTネットワークサービスシステム研究所
所長 水野 志郎
生成AIをはじめとするAI技術の急速な進展や、クラウド・データセンタ利用の拡大、宇宙通信や非地上系ネットワークの発展など、情報通信の進化は衰えることなく、一方で、サイバーセキュリティや、災害対応、環境負荷の低減への要請も高まり続けています。
この中で情報ネットワークは、高速大容量で情報を運ぶ役割にとどまらず、様々な社会・産業活動を支えるデジタルインフラの中核として、様々なユースケースやアプリケーションに応じた要件に沿って柔軟に情報を運ぶ役割への変革の必要性に迫られています。
更にその先には、量子コンピュータ等に代表される革新的なコンピューティングが切り拓く新たな可能性が広がっています。その可能性を現実的なものにするためにも情報ネットワークは変革し続けなければなりません。
NTTネットワークサービスシステム研究所では、IOWN構想の具現化に向け、また、取り巻く環境を踏まえ、AI時代におけるネットワークとは、量子コンピュータ時代におけるネットワークとは、いまもこの先も情報通信を支えるネットワークの革新的なオペレーションとは、これらの問いに答えを出すべく、研究開発を行っています。
これからもこれらの技術分野でパートナーの皆様と一緒に新たな革新技術の創造にチャレンジしていきます。またこのチャレンジを通して情報通信の研究開発をリードし、その成果をグローバルに展開することで、より良い未来社会の創造に貢献していきます。