子どもの獲得語彙チェックアプリ~子どもの発達の見守りと支援~

実現できること

    子どもが覚えたことばを、効率的に記録していくアプリケーションを実現する技術です。
    子どもの成長やことばの発達の記録としても有効なアプリケーションを作成いただけます。
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アプリケーションとしての利用例

    本技術を用いて作成いただいたアプリケーションを使うと日々の成長を気軽に入力できるようになります。
    病院の電子カルテや検診資料と連携した管理を行うなどすることで、所定の単語リストを買ってその時発話できることばを保護者が記入するような手間をかける必要がなくなるなど、保健医療分野での活用も期待できます。

技術の背景 ~ことばの発達~

    1歳後半以降に発話できる単語がめざましく増える現象を「語彙爆発」と言います。
    NTTでは、幼児がいつどんな単語を発話するかに関する縦断データを取得して、 この語彙爆発の開始時期や詳細な特徴などを明らかにしてきました。

    語彙爆発は多くの子どもで見られることが分かっていますが、その開始が遅れる場合には、 言語発達遅滞や自閉スペクトラム症などを示す子どもが含まれている場合があります。
    そのため、子どもがいつ、どんな語を言えるようになるかを記録して、 語彙爆発の開始時期などから発達的に何らかの問題を抱える子どもを早い段階で特定することは、 その後の支援を考えていく上でも、とても大切です。

利用例

    子どもは単語を理解できるようになってから、しばらくして発話できるようになるのが一般的です。
    そのため、養育者に子どもの状態を尋ねる際に、
       (1)理解している
       (2)理解して発話している
       (3)理解も発話もしてない
    という3択でチェックする必要はなく、
        ・選択肢1: わかる(理解しているが発話しない)
        ・選択肢2: 言える(理解して発話している)
    のような2択のチェックのみで済みます。 つまり、選択なしの場合は、「理解も発話もしない」ということが分かりますので、入力を省略できます。
    なお、「言えるけど理解していない」という選択肢を設けることで、 非定型な発達を示す子どもにも対応可能です。
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利用例(オプション)

    ※本オプションは、特許実施許諾契約のほか、データベース利用に関する契約が必要です。

    子どもの言語発達を記録することのメリットとして、一般的な言語発達の指標を参考にすることができます。
    NTTでは、多くのお子さんのデータを取得して、 子どもが、いつ、どんな単語を発話できるようになるかを科学的にモデル化した「幼児語彙発達データベース」(2000語規模)を持っていますので、 それを組み合わせると、お子さんの発達段階に合わせて、これから発話できるようになる単語を提示することができます。
    お子さんへの声かけの参考になることでしょう。

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平均的な発話月齢と語彙を紐づけた語彙データベース    語彙データベースを利用した子どもの獲得語彙アプリ    

ビジネスイメージ

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技術の優位点

     
  • ことばの成長をアプリに記録することで、語彙の発達の状況を見守ることができます。
  •  
  • 多様な発達を示す子どもに合わせて、語彙の発達をサポートすることができます。
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  • 紙媒体を用いた、書き込み方式のチェックリストでも実現することができます。

本技術導入によるメリット

     
  • 保育士と保護者のスムーズな情報共有
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  • 乳幼児健診や医療現場で有効な情報を低コストで収集可能
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  • 発達障害などの早期発見による医療機関や福祉行政への接続

提供方法

  • 特許ライセンス
  • ※上記「利用例(オプション)」のご利用を希望されます場合には、 特許ライセンスとは別にデータベース利用に関する契約が必要です。