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ANSL R&D Times

2. レジンコンクリートマンホールの点検時期について

強度低下シミュレーションの解析、実物大マンホールの載荷試験を通じて、マンホール号数毎に供用限界となるひび割れ発生強度を特定しました。

また、レジン材料の強度推定曲線と実験結果より、限界強度に安全率を考慮したとしても、最低50年間使用可能であることが判明しました。(建設から50年を目途に点検を実施して補強要否を判断:S-4MHの場合)

 

 

図3 レジンコンクリートマンホールの運用(想定)

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