TsuKuBa 年史-TsuKuBa History -

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ケーブルなどの布設工法、工事

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1.長大橋ケーブル布設工法

長区間・高所作業・温度伸縮等の特有条件を克服し、長大橋のケーブル布設を実現した長尺布設工法です。  
長大橋ケーブル布設工法(1975)
 
図1 長大橋ケーブル布設工法

2.ケーブルリング撤去機

ケーブルリング撤去機(1975)
  架空ケーブルの張替工事等において、宙乗器を使用せず地上から連続的にケーブルリングを取り外せる装置です。
ケーブルリング撤去機(1975)
 
図2 ケーブルリング撤去機
 

3.ケーブル撤去機

地下ケーブル撤去作業の安全性向上と省力化を図る、油圧によるグリップの締め付け・開放を自動的に繰り返す装置です。  
ケーブル撤去機(1975)
 
図3 ケーブル撤去機

4.接続端子函突出し工法

改良土埋戻し工法(1978)
  共架柱への建替え工事等でのケーブルの張替・割入れを解消する、突出し金物と補助棒による工法です。
図4 接続端子函突出し工法
 

5.GI型光ファイバケーブル布設工法

長距離かつ信頼性の高いケーブル布設を可能とする、マンホール段差引通し工具、光ファイバけん引機等による布設工法です。  
GI型光ファイバケーブル布設工法(1978)
 
図5 GI型光ファイバケーブル布設工法

6.平型フロアケーブル配線工法

平型フロアケーブル配線工法(1982)
  フラットフロアケーブルの折り曲げ配線等により、カーペット下を自由に配線できる配線工法です。
図6 平型フロアケーブル配線工法
 

7.接続部防水工法

粘着ゴムシート、防湿混和物等の工法を見直し、平衡対ケーブルにも同軸ケーブルにも対応する、仮設の防水工法です。  
接続部防水工法(1982)
 
図7 接続部防水工法

8.光ファイバケーブル長尺布設システム

光ファイバケーブル長尺布設システム(1985~1987)
  メカトロニクスを駆使した自己制御型けん引機、布設設計システム、自己支持型ベルマウス等からなる光ケーブル布設システムです。
図8 光ファイバケーブル長尺布設システム
 

9.軽量支線ブロック

作業性と安全性の向上のため、コンクリートからFRPへの材質変更とともに、荷重分散を図った支線ブロックです。  
軽量支線ブロック(1989)
 
図9 軽量支線ブロック

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