AURORA（AUtomatic optical fibeR OpeRAtions support system）は、アクセス網および市内中継網の光線路の建設、保守、運用業務を総合的に支援するオペレーションシステムで、光心線の自動試験、故障切り分け、ケーブルへの浸水検知などのオペレーションが、遠隔操作で可能となります。
従来人手で行われていた各種試験を、保守拠点の操作端末から通信用試験ネットワークを経由して実行できます。
1990年から導入され、1996年には経済化・高性能化されたシステムが、2000年には他の運用管理システムとの接続を実現したシステムが導入されています。また、2002年よりOTM（Optical Testing Module）が導入され、システムの経済化を図りました。
図 システム構成図
