MARIOS(Management support system for Access task Reengineering Innovation Objects System)は、エンドユーザが自在にアプリケーションを構築できる技術をベースとした、アクセス網設備の計画策定支援システムです(図)。
新線路設備管理システム、設備GD(Grand Design)情報システムなどのデータを活用し、設備センタビル単位および固定配線区画単位でのお客様情報の把握、アクセス網設備に関する現状分析・評価、設備新増設・更改等のシミュレーションなどを行う機能を有しています。
オブジェクト指向ミドルソフトウェアの開発により、初心者によるアプリケーションの開発を可能とするとともに、開発効率を大幅に向上させました。