■既設光ケーブルへの多条布設技術の適用拡大
主線管路で用いられている1管路にケーブルを複数条収容可能な多条布設技術に加え、適用不可であった区間への技術検討を行った結果、更なる基盤設備の有効活用が可能となりました(図1)。
■引上げ分線区間への多条布設技術
更なる基盤設備の有効活用を図るため、引上げ分線区間への多条布設技術を確立しました(図2)。
■橋梁添架区間への多条布設技術
更なる基盤設備の有効活用を図るため、インナパイプの伸縮を管路内部で留める「管路内インナパイプガイド方式(図3)」を立案し、橋梁添架区間への多条布設技術を確立しました(図4)。