■地下光配線点用クロージャ
スプリッタ出力線と下部の配線ケーブルの接続を同トレイ内に収容することで、所外光スプリッタの集約設置が可能な地下配線点用クロージャを開発しました(図1)。
スプリッタトレイを積層型にすることで、トレイ間の渡り配線がなくなり、スペースの有効活用が可能となり、最大16個の所外光スプリッタの搭載が可能です。
■地下光引落し点用クロージャ
狭隘なスペースにメタル設備との併設設置ができるよう、従来に比べ大幅なスペース減を図るため、ドロップ収容に特化した構造とし、従来品と比較し体積を約1/4程度にした小型の引落し点用クロージャを開発しました(図2)。
■地下単心光ケーブル
地下配線区間での効率的な単心運用を実現するために、単心線を集合し、さらに止水機能を具備した地下単心光ケーブルを開発しました(図3)。