更新日:2026/08/25
本特集では、2026年5 月27~28日に開催された「つくばフォーラム2026」での講演を基に、NTTグループの最新のアクセスネットワーク技術について、AI時代を見据えた将来のネットワーク構成など、新たな価値創造と持続可能な社会の実現に向けた取り組みについて紹介する。

アクセスネットワークで拓く未来 新たな価値創造とサステナブル社会への貢献
NTTアクセスサービスシステム研究所は、お客さまとNTTビルを結ぶアクセスネットワークに関する研究開発を行っています。アクセスネットワークを取り巻く環境は近年大きく変化しており、新たな価値創造とサステナブル社会への貢献に向けてNTTアクセスサービスシステム研究所はチャレンジを続けています。本稿では私たちが描く「アクセスネットワークで拓く未来」の紹介と、アクセス分野の最新技術を展示した「つくばフォーラム2026」について紹介します。

光とAIを軸に研究開発CoEをめざすNTT研究所――IOWN、 tsuzumi、 光量子コンピュータの社会実装を通して
本記事は、2026年5月27〜28日に開催された「つくばフォーラム2026」における、木下真吾 NTT研究企画部門長の基調講演を基に構成したもので、NTT研究所の戦略テーマである「IOWN」「tsuzumi」「光量子コンピュータ」について紹介します。

将来のアクセスネットワークを実現する研究開発の取り組み
NTTアクセスサービスシステム研究所(AS研)は、光通信・無線通信やインフラ設備およびオペレーションといった技術分野において、アクセスネットワーク(NW)を支える研究開発を進めています。アクセスNWを取り巻く環境変化を踏まえて、AS研が描く将来のアクセスネットワークと、この実現に向けた各技術分野の課題や主な取り組みについて紹介します。

CONNECT & SENSEによる無線アクセス研究開発
NTT研究所では、6G(第6世代移動通信システム)/IOWN(Innovative Optical and Wireless Network)時代に向けて、無線通信を快適にご利用いただくための技術であるマルチ無線プロアクティブ制御技術(Cradio®:クレイディオ)の検討を進めています。本稿では、Cradioにより構築する無線通信によるつながり(CONNECT)と、無線信号による環境の把握(SENSE)の検討状況を紹介し、さらに、将来の高度化に向けた研究開発技術について紹介します。

AI時代を支える光アクセスネットワーク技術
近年AI(人工知能)の性能が飛躍的に向上し、さまざまな産業においてAI適用によるビジネスの効率化や変革が急速に進行しています。NTTアクセスサービスシステム研究所(AS研)では、本格的なAI時代の到来を見据え、各種光アクセスネットワーク技術の研究開発に取り組んでいます。本稿では、AIが光アクセスにもたらす変化と影響を概観するとともに、研究開発の方向性と関連技術について紹介します。