各家庭から出た光信号は、光ファイバを通ってNTTの交換局に届き、そこから目的の通信相手まで光ファイバを通って届きます。この時、NTTの交換局では、届いた光信号を目的の場所に接続されている光ファイバに伝えるために、光の通り道を切り替える事が必要です。
この役割を果たしているのが、光スイッチです。
光信号をいったん電気信号に変換し、これまで利用されている電気回路スイッチで切り替えてから、再び光信号に変換して目的の切り替え動作を行ってもよいのですが、光信号の通信路を直接切り替える方法もあります。
この光通信路を直接切り替える光スイッチには、光ファイバや鏡を物理的に動かして切り替える機械式スイッチと、光の干渉という性質を利用して行う非機械式スイッチがあります。
どちらも、一長一短がありますが、今後の通信量の増加に伴って100以上の通信路の切り替えが可能な光スイッチがますます重要になります。