非対称振動が皮膚に伝わる特性と人が力を感ずる特性に基づいて、引っ張られた感覚を生ずる振動モバイルデバイス「ぶるなび」の新しい設計原理を考案し、スマホシェル型や6自由度の力覚呈示が可能なキュービック型など多彩な形態を具現化しました。これらの新しいデバイスを利用する具体的なシーンとして、力覚で行う歩行ナビやバーチャルリアリティにおける力覚呈示インタフェースなどをご紹介します。将来、このようなデバイスにより、身体情報を伴ったより豊かなコミュニケーションが実現できるようになることが期待されます。
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