計算と言語の科学
“わんわん” は “いぬ” より覚えやすい
~幼児における育児語と成人語の学習しやすさの違いを探る~
概要
「わんわん」「ぶっぶー」などの擬音語をラベルとして用いる育児語。これは日本語の特徴的な傾向で、養育者の多くが使用しています。私たちは、この育児語が幼児の言語習得にどのように影響するかを視線解析実験や大規模データ解析などを駆使して研究し、育児語の学習しやすさ、そしてその背後にある言語習得メカニズムについて多面的な側面からの解明を目指しています。
当日の様子
ポスター
ポスターの画像をクリックすると、PDFファイルが開きます。
展示担当者