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研究講演
概要
私たちが日頃,何気なく交わす会話.そこでは言葉に加えて,視線や表情など言語以外の手段を介して様々なメッセージがやり取りされています.NTT CS研では,こうした人と人とが会話中に交わすメッセージ,及び,それらが織りなすコミュニケーションの場を解き明かす手段として,画像認識技術や音声信号処理技術の研究開発を進めています.本講演では,その成果として,それらの技術の統合によって会話の場面を自動的かつ実時間で分析するシステム,及び,そこで使用されている最新技術を紹介します.さらにこれらの技術がコミュニケーションを科学する道具としてどのように発展していくか将来のビジョンを議論します.
講演アーカイブ
下記より本講演の動画をご覧頂けます. 講演資料(PDF)
登壇者プロフィール
大塚 和弘
メディア情報研究部
2007年 名古屋大学博士(情報科学).専門は情報科学.1995年日本電信電話 (株)NTTヒューマンインタフェース研究所.2001年よりNTT コミュニケーション 科学基礎研究所.コンピュータビジョン・画像処理の研究に従事.近年,マルチ モーダル情報統合による人と人とのコミュニケーションシーンのモデル化・認識 の研究を立ち上げる.情報処理学会 第55回全国大会優秀賞,2007年 ACM 9th International Conference on Multimodal Interfaces Outstanding Paper Award,2008年 電子情報通信学会MVE賞,他受賞.
メディア情報研究部
2007年 名古屋大学博士(情報科学).専門は情報科学.1995年日本電信電話 (株)NTTヒューマンインタフェース研究所.2001年よりNTT コミュニケーション 科学基礎研究所.コンピュータビジョン・画像処理の研究に従事.近年,マルチ モーダル情報統合による人と人とのコミュニケーションシーンのモデル化・認識 の研究を立ち上げる.情報処理学会 第55回全国大会優秀賞,2007年 ACM 9th International Conference on Multimodal Interfaces Outstanding Paper Award,2008年 電子情報通信学会MVE賞,他受賞.