私たちは、日常会話や会議など、いろいろなコミュニケーションを行なっています。人と人とのコミュニケーションをより良くするためには、そもそも人間同士がどのようなコミュニケーションを行っているのかを識ることがとても重要です。本展示では、音声と画像の情報をうまく統合することで、「誰がいつ注目を集めながら話しているか?」のような会話の状態を自動推定する技術と、それを支える要素技術をご紹介いたします。会議のアーカイブや遠隔映像会議の自動カメラワークなど、より円滑なコミュニケーションを支援する技術の実現を目指します。
http://www.kecl.ntt.co.jp/icl/signal/ja/communication_scene_analysis_2.html